【ワットパータムウア タイ瞑想寺日記DAY1初心】
9:00
現地に着くなり、僧侶が快く迎えてくれた。
地に着いた感想。“天国”そのものだった。
草木が風で揺れる音、鳥の鳴き声、そびえたつ大きな山、あたり一面見渡す限りの芝生と花。
ここに来ている人たちが皆白い洋服を着ており、
まさに天国にきてしまったかのように感じるのであった。初めてきたのに心地良い。どこか懐かしい。はやく何もかも脱ぎ捨てたい。そう思った。
建物に案内してもらうと、そこは私にとってとても懐かしさを感じる場所だった。まさに働いていた保育園を思い出させた。保育園のお泊まり会を思い出して、子どもたちに会いたくなった。
10:30
托鉢、食事から参加する。ご飯がとにかく美味しくてびっくり!そもそもなぜこんな提供が無料でできるのか?どこから援助されているのか?
この援助を私なんかよりもっと必要として求めている人が世界にはいるよなぁ。それでいてなんと贅沢な経験ををさせてもらっているのだろうと感謝と共に少し情けなささえ感じた。
12:00
風邪と車酔いで酷く頭が痛く、昨晩寝れなかったのもあり、次のスケジュール(12:50〜)まで仮眠を取ろうと棟に戻る。
19:00
するとどうしたことか、、、
目覚めたのは19:00前。
ごらんの表情で1日目の録画を撮る図(笑)
やってしまった。。。と思ったが、自分の身体がそれを求めていたのが分かったし、誰もそれを責める人もいない。その後をどう過ごすか、10日間自分自身と向き合うために必要な事象だったと受け入れることにした。(ちなみに目覚めると同様に棟に残って寝ている方もいた。おやつも自由に食べており、いい意味で海外の自由さを感じた。笑)
日本にいると、どこか完璧にこなさなきゃ、弱音なんて吐いてられない。しんどくてもやるのが当たり前。みたいに勝手に思っていた私。
本来の私はそんなパーフェクトヒューマンどころかかなりのレイジーガールだったのだと知る。
見せかけでできすぎちゃんを演じていただけだなと。
そんなわけで本日は終了。
シャワーを浴びて就寝。これまた驚くのが、
20:00〜5:30まで私はまたぐっすり寝てしまった。走馬燈のように私はこれまで出会った色んな人たちの夢をみた。必要な休息をちゃんと頂く機会をもらえた。そう受け取ることにした。
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