【ワットパータムウア タイ瞑想寺日記DAY5好奇心】
2023.6.6
朝5時おきにようやく成功!一体誰が朝の準備をしてくれているのだろうとただただ好奇心から私はホールに向かった。
▶︎ボイダ♂と朝から一緒にお掃除かわいすぎた
すると、ホールにいつものお寺の方たちの姿が。あとはボランティアで早速調理の手伝いをしてくれている方や、ダイニングの用意をしてくれている方がいた。私はフロアの掃除を任された。こうやって誰のお陰様で生かされているのかこの目で確かめる事で、また今日の瞑想はひと味違った。当然朝だけでなく、日中や夜、いろんな所で助けてくれている人がいる。その関わり合いがなんとも自然で、決して!しなければだとか、するべきだとか、周りに合わせなきゃ、よく見られたいから、など、そんな不必要な感情はそこにはない。
生きるということは働くこと。しごと。それはお金を稼ぐ行為の事だけではない。ご飯を食べることだって、片付けをするのだってすべて生きるために必要な仕事なのである。とると読んだ仏教の教えの本にも書いてあった。
まさにその通りだなぁと感じた。
誰かのためでもなければ、誰かから賞賛を浴びるためでもない。ただただ生きることに自分という存在があることに一人一人が集中する。
それだけで十分世の中は回る。シンプルすぎて見失いがちだけどこれが生きるって事。
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