【ワットパータムウア(Wat Pa Tam Wua)タイ瞑想寺日記DAY7サマタとヴィパッサナ】
2023.6.8
▶︎これはいつも瞑想する前に行う挨拶
アンシャリー・ワンターン・アッピワー
これを3回唱える。
ようやくメディテーション🧘について(お待たせしました笑笑)
午後からの瞑想で詳しく話してくれることが多く、今日はメディテーションの段階について教わった。
①サマタ②ディパサナ
私の聴き取り力で合っているか問題だが、
まずは自分の呼吸に集中する。
そして自分の体に集中する。外的刺激に反応したり、頭で何か考えたりせず、自分の体、それぞれのパーツがいまここにあること、そして歩くことでそれらが動いていること。ただそれだけに集中する。というのだ。それができると、
もっと深くそのことを知ることができる。
それがヴィパッサナー。
例えば蚊がいて🦟かゆい。と感じるそこに集中するならばそれはサマタ。
それを集中してより深く感じる。すると、あ、蚊も生きているんだなぁ。生きるためにわたしの今血を吸っている。私の体内に血が流れている。と深く理解できる。新しい知識となる。
それがヴィパッサナー。
①サマタ concentrate 一つの事象に集中する
②ヴィパッサナー gain knowledge 新しい知識を得る
簡単に言い表すと上記になる。
わかったようでわからない。
簡単なことなようで難しい。そんな気持ちだ。
本来わかっていたはずの事でもやはり難しい人間の頭はすぐ考えてしまうから難しい。それを日常に落とし込むには相当なトレーニングが必要だろう。
でもあと3日。ようやく頭でこの先の将来や、仕事について考えを巡らせ続けていたのがのが無くなったのだから、感じるままに瞑想を楽しみたい。
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